デフリンピック・フェスティバル㏌おおさか

主催:近畿ろうあ連盟(主管団体 公益社団法人大阪聴力障害者協会)

 2024年3月20日(水)に、デフリンピック、デフスポーツ啓発のため、「デフリンピック・フェスティバル㏌おおさか」を開催し、9競技17人の選手にご参加いただきました。ユニフォームを着た選手が舞台に並んだ様子は圧巻で、参加者にデフリンピックがスポーツの祭典であること、各々の競技の状況を少し伝えられたと思います。
 「フェスティバル」なので、参加型の企画を取り入れたいと考え、記念品のうちわの裏表面で答えるクイズを実施しました。クイズを通してデフリンピックの知識や魅力を伝えられたと思います。
 北澤豪氏の講演では、スポーツが与える社会への影響や視覚、車いす、脳性まひ、精神、知的などの障害があってもルールを合わせることで選手としてサッカーができる実例が映像で紹介されました。参加者が最も惹きつけられたのは、舞台でサッカーボールを使って数人の参加者と北澤氏がコミュニケーションをする実演で、言葉と障害を超えてスポーツを通したコミュニケーションを見せてくださりました。

(公社)大阪聴力障害者協会大竹会長のあいさつの様子
(公社)大阪聴力障害者協会大竹会長のあいさつの様子
近畿ろうあ連盟吉野委員長のあいさつの様子
近畿ろうあ連盟吉野委員長のあいさつの様子
デフリンピッククイズの様子
デフリンピッククイズの様子
北澤豪氏の講演の様子
北澤豪氏の講演の様子
目次